- 関内馬車道エリアの老舗店が知りたい!
- 関内で美味しいお蕎麦が食べたい!
- 高齢者が入りやすいお店が知りたい!
このような人にオススメなのが『利久庵』
今回は利久庵でいただいた「つけ天」の食レポをお届けします。
利久庵(りきゅうあん)の豆知識
利久庵は関内駅徒歩1分の場所にある蕎麦屋です。
昭和23年(1948年)創業の老舗店で、関内馬車道エリアの美味しいお蕎麦ランキングの上位に君臨し続けています。
大通りに面しているので分かりやすく、席数は125席(1階65席、2階座敷6室約60席)と多いため利用しやすいお店です。
1階はテーブル席で構成されていて、2階はお座敷になっています。
年齢層は高く、半数以上のお客さんが60代以上のように見えました。
オーダーしたメニュー
この日オーダーしたのは、つけ天(1529円)と上つけ天(2200円)。
お蕎麦はどちらも大盛り(231円)にしました。
年配客が多いためかメニューに小盛り可とは書いてありますが、大盛りの事は書いてありませんでした(笑)
オーダー後はそば茶をいただきながらお蕎麦を待ちます。
蕎麦茶がとても美味しくてお蕎麦の味も期待大に♡
お蕎麦
お蕎麦は細めでコシがあり、喉越しを楽しめます。
十勝蕎麦を使っているようです。
蕎麦を盛り付けているザルは中がくぼんでいるので、見た目よりも量がありました!
普通盛りでも十分な量かもしれませんが、大盛りにしたのでお腹いっぱい食べられ満腹感が感じられました。
つけ天
海老1本、かぼちゃ、茄子、獅子唐などの天ぷら盛り合わせです。
天ぷらは衣少なめでサクサクした感じ。
上つけ天は天汁が用意されましたが、つけ天は天汁が提供されなかったので蕎麦汁につけて食べました。
もしかしたら、天汁を忘れられただけかもしれませんが、特に問題なかったのでOKです。
上つけ天
海老2本、かぼちゃ、レンコンなどの天ぷら盛り合わせです。
つけ天の天ぷらより多少数は多いですが、最も大きな違いは海老の数でした。
天つゆが用意されたので、そちらにつけて食べました。
蕎麦湯
蕎麦湯は濃厚で白みが強いトロッとしたタイプでした。
湯呑みが提供されるので、湯呑みに注いでいただきました。
蕎麦湯が入った急須がめちゃくちゃ熱くて重いので、注ぐ時はご注意ください。
利休庵がプレミアムな理由
馬車道関内エリアの老舗店で良心的な価格であるにも関わらず、期待を裏切らない美味しい蕎麦を食べられるところがプレミアムだと思います。
出川哲朗さんの親戚のお店ということで、「元気のりのり」が店舗で購入できることも横浜観光で訪れた人にとっては嬉しいサービスではないでしょうか。
歴史を感じる貫禄は横浜と共に歩んできた老舗店舗でしか味わえない希少性があります。
「人生で1度は店舗に訪れて欲しい」そんなお店です。
予約に関して
私は予約せずに行きました!
平日14時頃の訪問で1組待ちでした。
その後もお客さんは次々と訪れていたので、空いている時間帯は無いのかもしれませんが、食事のゴールデンタイムを避けた方が入りやすいお店である事は間違いないでしょう。
また、予約も可能です!
予約可能な時間は「11時〜14時」と「17時以降」ですので、その点ご注意ください。
店舗詳細
店舗名 | 利久庵 |
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住所 | 神奈川県横浜市中区真砂町2-17 利久ビル |
電話番号 | 045-641-3035 |
営業時間 | 11:00~21:30(L.O.20:30) |
定休日 | 日曜日 |
以上、利久庵の食レポをお届けしました。